2020/03/31

遠回りの道


「さてファラオがこの民を去らせたとき、
神は彼らを、近道であっても、
ペリシテ人の地への道には導かれなかった。
神はこう考えられた。
『民が戦いを見て心変わりし、
エジプトに引き返すといけない。』」
(出エジプト記13:17)

 近道は早いし楽です。
遠回りだったと分かると私たちはがっかりします。
主は大きな視点を持っておられました。
遠回りの道で大切な事を学べることもあります。
宝を見つけたり、品性が養われたり、
優しくなったり、忍耐力が付いたりします。


2020/03/30

ビデオアップロード

名古屋西福音自由教会のみなさんへの
ビデオをアップロードしました。
VIMEOを使っています。
 https://vimeo.com/402083135

以下をクリックするとつながります。
「名古屋西福音自由教会のみなさんへ」

平湯




希望とは

「どうか、希望の神が、
 信仰によるすべての喜びと平安で
 あなたがたを満たし、
 聖霊の力によって
 希望にあふれさせてくださいますように。」
 (ローマ人への手紙15:13)

 昼間でも青空いっぱいに星が存在しています。
夜の闇がやってくると、はじめてその光が見えます。
困難が地上を覆うとき、希望が生まれます。
私たちの神は「希望の神」です。
牧師平湯

2020/03/29

聴く事が礼拝の土台

「みことばによく通じた者は幸いを見い出す。
  主により頼む者は幸いである。」
  (箴言16:20)

   主に信頼するためには何をしたら良いのでしょう。
主のみことばを聞く事です。
静かに、雑念を払い、虚心で聴きましょう。
今日は日曜日、それぞれの場で主を崇めましょう。

  今日の礼拝は中止ですが、
ライブ配信できるようになりました。
詳細は礼拝時刻少し前に一斉メールでお伝えします。



2020/03/28

3月29日礼拝は中止

西教会の兄弟姉妹の命と、
近隣の人々の命を守る 
予防措置として 
3月29日から礼拝を中止します。


その代わり、以下の働きを新しく始めます
1)45日から礼拝ライブ配信を行う。録画は一定期間youtube等で見られるようにする。詳しくは教会ホームページに後日掲載。
2)ブログ「ウエストチャーチ物語」https://efcjnagonishi.blogspot.com
を通じてみことばの励まし、またニュースなどをお伝えします。
3)水曜、木曜の祈り会は今までの時間帯で、会議アプリZoomでオンラインで行う
4)携帯やコンピュータのない方のために、メッセージの要約と信徒の証しなどを載せたミニ新聞を発行し希望者に郵送する。

コロナ感染予防で大事なポイント
①密閉空間、②大勢の人々の中、③手が届くほどの密接な接触、を避けましょう。

祈り:
   一日も早くコロナウイルスが収束し、日本と世界に平安な日常が戻ってきますように。
   私たちと家族と近隣の人々がウイルスから守られますように。
   医療関係者の方々が危険から守られ、尊い働きが用いられますように。
   感染者の方々が癒されますように。
   政治指導者たちに知恵を与えられ適切な判断ができますように。
   人々がパニックに陥らず、互いを思いやることができますように。
  礼拝が一日も早く再開できるように。

「私の救いと栄光はただ神にある。私の力の岩と避け所は神のうちにある。
  民よどんなときにも神に信頼せよ。あなたがたの心を神の御前に注ぎ出せ。
  神はわれらの避け所である。」(詩篇 627〜8節)
 

牧師  平湯晴彦


朝に恵みを

「朝にあなたの恵みを聞かせてください。
 私はあなたに信頼していますから。
 行くべき道を知らせてください。
 私のたましいはあなたを仰いでいますから。」
 (詩編143篇8節)

 コロナウイルスが一日も早く収束してくれることを願います。
朝からテレビやネット見たり、ニュースを読むと、
情報を把握できても否定的な気持ちに流されやすくなります。
 詩編は言います。朝に神の恵みを見上げなさいと。
朝露が毎日大地に降り注ぐように、
神の恵みも朝毎に新しく注がれています。
そこに目を留め、主を仰ぐ。
それが新鮮なリズムを作ってくれます。



2020/03/27

目をさます時

「私は身を横たえて眠り
  また目を覚ます。
  主が私を支えて下さるから。」
  (詩篇3:5)


風邪かなと思って心配しながら眠りにつき、
朝、目が覚めたときにほっとする。
そんな体験をしている人が多いかもしれません。

私たちが眠っているときに、
主の御手が添えられているのですね。

目覚めとともに、主に感謝して一日をはじめましょう。




2020/03/26

忍耐が必要

「ここに、聖徒たち、すなわち神の戒めを守り、
 イエスに対する信仰を持ち続ける者たちの
 忍耐が必要である。」
(ヨハネの黙示録14:12)

世の終わりには誰も想像できない困難が来ると
ヨハネは預言しました。
その時、どんな心を持つべきかを教えた聖句です。
今の私たちを励ましてくれる言葉だと思います。
忍耐にはどんな意味が含まれるのでしょう。
苦難が短期間で終わらないと自覚する。
誰かを責めない。自暴自棄にならない。
パニックに陥らない。
愛や真実を大切にする。
助け、助けられる。分け与え、感謝する。
希望を最後まで捨てない。




2020/03/25

ちりに帰る

「あなたは人をちりに帰らせます。
  『人の子らよ  帰れ』と言われます。」
(詩篇90:3)

私達が不死身の体だとは思いませんが、
自分の死はすぐに来ないだろうと漠然と考えます。
今日や明日のはずはないと。
メメントモリという有名な言葉があります。
健康なときに、死について真剣に向き合う。
そうすると新しい見方が生まれます。
モノやお金や人付き合いも視点が変わります。
私たちの命は神の摂理の中にあります。





2020/03/24

山々が生れる前から

「山々が生れる前から
  地と世界を  あなたが生み出す前から
  とこしえまでも
  あなたは神です。」(詩篇90:2)

宇宙という膨大な広がりのないとき。
光もなく、闇もないとき。
真空も虚無もないとき。
時間の流れもないとき。
たった一つの命もないとき。
歌声も鳥のさえずりも愛の言葉も聞かれない沈黙のとき。
そのときに神はおられた。
聖書はこのような絶対的な神がおられると告白します。
地上の様々な事柄に翻弄される時は目を上げましょう。



2020/03/23

神こそ私たちの住まい

「主よ 代々にわたって
  あなたは私たちの住まいです。」
(詩編90:1)

神とはどんな方でしょう。神は住まいです。
安心できる場所。くつろげる場所。
いざとなったら逃げ込める場所。
私たちの生活の基盤。
幼い時からそこで過ごし、
私たちが年齢を重ねても
そこにあって変わらないもの。
それが住まいです。

コロナウイルスで日本も世界も混乱しています。
この困難を乗り越えるために、
みんなが不自由や制約を受け入れて戦っています。
一日も早く普通の生活が戻りますように。
闘病中の方が癒されるように。
危険を承知で奮闘する医療関係者を守って下さい。