ところが、イエスは彼らに言われた。
「わたしには、あなたがたが知らない食べ物があります。」
(ヨハネ4:32)
弟子たちが主イエスに
「食事ですよ」と知らせる場面がありましたが、
イエスさまは意外な事を言われました。
あなたがたの知らない食べ物があるんだよ。
弟子たちは、誰かが食べ物を持って来たので
イエスさまが召しあがられたのだと思いました。
主イエスの食べ物とは
父なる神のみこころを行う事でした。
十二弟子は、きっと不思議そうな
合点の行かない顔をしたことでしょう。
食物は食べる時に喜びを与えてくれます。
ご自分を遣わした方のみこころを行う時
主イエスは一番の喜びを感じておられました。
そういう食べ物があるのです。