いちじくの木は花を咲かせず、
ぶどうの木には実りがなく、
オリーブの木にも実がなく、
畑は食物を生み出さない。
羊は囲いから絶え、
牛は牛舎にいなくなる。
しかし、私は主にあって楽しもう。
私の主、神は、私の力。
私の足を雌鹿のようにし、
私に高い所を歩ませる。
(ハバクク3:18〜19)
凶暴な敵が攻めて来る。
その結果、国土が荒れ果てる。
預言者ハバククにはその姿が予測できました。
その日、イスラエルの人々には生命線と思われる
穀物、果樹、家畜の全てを失います。
状況に基づく感謝なら
神をたたえる言葉は出てきません。
ハバククは、状況によらない賛美を始めました。
「主にあって」という言葉が鍵です。
状況に一喜一憂するのでなく、
変わらない神に目を向けるのです。
どんな時にも神の愛と守りは変わりません。
何があっても神は私の神です。
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