2022/07/21

牛がいなくなっても

いちじくの木は花を咲かせず、
ぶどうの木には実りがなく、

オリーブの木にも実がなく、

畑は食物を生み出さない。

羊は囲いから絶え、

牛は牛舎にいなくなる。

しかし、私は主にあって楽しもう。

私の主、神は、私の力。

私の足を雌鹿のようにし、

私に高い所を歩ませる。

(ハバクク3:18〜19)


凶暴な敵が攻めて来る。

その結果、国土が荒れ果てる。

預言者ハバククにはその姿が予測できました。


その日、イスラエルの人々には生命線と思われる

穀物、果樹、家畜の全てを失います。


状況に基づく感謝なら

神をたたえる言葉は出てきません。


ハバククは、状況によらない賛美を始めました。

「主にあって」という言葉が鍵です。

状況に一喜一憂するのでなく、

変わらない神に目を向けるのです。


どんな時にも神の愛と守りは変わりません。

何があっても神は私の神です。

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