ましてわたしは、
この大きな都ニネベを惜しまないでいられるだろうか。
そこには、右も左も分からない十二万人以上の人間と
数多くの家畜がいるではないか。」
(ヨナ4:11)
これはヨナ書の最後の部分です。
アメリカから一時帰国の時の私は
日本の景色がすべて珍しく
また懐かしく感じました。
高速道路にゴミが落ちていない事や、
東京の電車が分単位で発着するのに驚きました。
電車から見える景色も久しぶりなので
子供のように私は窓からずっと見ていました。
向こうまで見えないくらいに
たくさんのビルや民家やマンションがありました。
何人住んでいるのだろう。
イエスさまの福音を聞いたことがあるだろうか。
もし、ヨナが現代に生きていたら、
主はヨナを電車に乗せたかもしれませんね。
満員電車で不満を口にするヨナに、
右も左も分からない1億の人がいるんだよと
語られたかもしれません。
私たちは大きな都に住んでいるのです。
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