2020/05/20

泣いて祈る

ハンナの心は痛んでいた。
彼女は激しく泣いて、
主に祈った。
(第一サムエル1:10)

ハンナはいじめられていました。
結婚して何年たっても子供が生まれないので、
意地悪され、嫌みを言われました。
ちょうど礼拝のために聖所に来ていたので、
一人で号泣して祈りました。

祈っている内に心が落ち着きました。
意地悪を言った相手を見返すのではなく、
子供が与えられたら主におささげしたい、
祭司として用いて下さいという祈りに変わりました。

あまりに辛い時は、中途半端な祈りではなく、
心の中のすべてを注ぎだす祈りをしてみましょう。
そうすると違う水平線が見えてきます。



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