2020/05/26

夕があり、朝があった

夕があり、朝があった。
第三日。
(創世記1:13)

一日は朝から始まる。それは当たり前です。
でもユダヤ人たちは、
一日のはじまりは夕方からという感覚で生きていました。
聖書によると、安息日は前日の日没から始まっています。

夕暮れの時間帯は、一日の疲れ、体の不調、
仕事の失敗、否定的な感情などを抱えやすいものです。
夜の闇に包まれながら、それらの事柄を主に話し、
明日のことをおゆだねして眠りにつくと、
主の恵みのゆえに、
朝の光と共に新たな意欲が生まれます。
夕あり、朝が来る。

(Photo by Kamiya)






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