そこで、ぶどう園の番人に言った。
「見なさい。三年間、
このいちじくの木に実を探しに来ているが、見つからない。
だから、切り倒してしまいなさい。
何のために土地まで無駄にしているのか。」
番人は答えた。「ご主人様、どうか、
今年もう一年そのままにしておいてください。
木の周りを掘って、肥料をやってみます。」
(ルカ13:7~8)
このたとえ話は、ルカの福音書にだけ記録されています。
主人は忍耐して3年間、実りを待ちました。
実を結ばないので、
ついに、その木を切り倒せと命じました。
農地の番人は、あと一年待って下さいと頼みました。
私たちの忍耐期限が終了し、すべてを投げ出そうとした時に、
神の忍耐が残っていることに気がつくのです。
主は期待して私たちを待ってくれるお方です。
(Photo by Minami)
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