それだけではなく、苦難さえも喜んでいます。
それは、苦難が忍耐を生み出し、
忍耐が練られた品性を生み出し、
練られた品性が希望を生み出すと、
私たちは知っているからです。
(ローマ5:3~4)
最近の心理学は科学的実験を用い、昔とだいぶ様子が変わってきました。
ストレスが人にプラスに働くことがあると言うのです。
ストレスが、人を強くし、優しくし、忍耐強くし、賢くする。
ストレスの良い面を知った人は、苦しみに出会った時の対応が違うというのです。
2000年前、パウロがそのデータを知っていたはずはありません。
キリストを心に受け入れている人は、
ストレスの受け止め方が前向きで、苦難からも良いものを取り出せます。
パウロは体験的にも確信を持ってそう言えました。
苦難はあなたを強め、豊かにし、希望を与えます。
(Photo by Mizuno)
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