だれも、すでに据えられている土台以外のものを
据えることはできないからです。
その土台とはイエス・キリストです。
だれかがこの土台の上に、
金、銀、宝石、木、草、藁で家を建てると、
それぞれの働きが明らかになります。
(第一コリント3:11~13)
クリスチャンを家にたとえると、
すべての人の土台はただ一つで、イエスさまです。
ただし、その土台の上に
どのような家を建てるかは
人によってかなり違うとパウロは言います。
わらや木や草で家を建てることもできます。
安くて扱いやすい材料なのですぐに作れますが、貧相です。
豪雨や風にも弱いでしょう。
金、銀、宝石で家を作る場合もあります。
ちょっと豪華すぎて現実的には不可能ですが、
信仰者の献身姿勢によっては、そう評価されるかもしれません。
同じキリストを土台としても、
生活態度、主への愛、信仰の純粋さなどの違いで
まったく違う人生になります。
私の家はどんな材料でできているのか
ちょっと考えさせられますね。
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