あなたの神、主が与えてくださった祝福に応じて
それぞれ自分の贈り物をもって出なければならない。
(申命記16:17)
イスラエルの民は年に3回、
主への感謝を表す祭りを行っていました。
種なしのパンの祭り(=過ぎ越しの祭り)、
七週の祭り、仮庵の祭り。
祭りの時は仕事を全面的に休み、主を礼拝します。
そして、必ず何かささげものを携えて集まります。
収穫物を持ってきます。家畜を連れてきます。
それらは、主への感謝のいけにえとなると同時に
一緒に集まった家族にとっての楽しい祝いの食事になります。
15節では「大いに喜びなさい」と命じられています。
主がまず私たちを祝福して下さいました。
その祝福に応じて何かをもって主の前に出るのです。
すべては主から頂いたものです。
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