ヨブは主に答えた。
ああ、私は取るに足りない者です。
あなたに何と口答えできるでしょう。
私はただ手を口に当てるばかりです。
一度、私は語りました。もう答えません。
二度、語りました。もう繰り返しません。
(ヨブ記40:3~5)
悲惨な試練を体験しても
最初ヨブは耐えていました。
ですが巨大なダムが決壊するように、
正直に気持ちを語り始めると、神を責める言葉が止まりません。
ヨブの言葉が尽きるまで、主は黙っておられました。
一つも逃さず主は耳を傾けて下さいました。
そして、主が口を開かれると
ヨブはすぐに自分の愚かさに気づきました。
自分の言葉に恥じ入りました。
間違っていたと悟りました。
神はいないと思い込んでいる人は、
生きておられる神に触れた時、
ヨブと同じ反応をすることでしょう。
私は何も知らなかった、
主は私のすべてを知っておられた、
黙って私を愛し、守っておられたと。
身近な人がヨブのように言ってくれる日が来ますように。
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