今この時に至るまで、
私たちは飢え、渇き、着る物もなく、
ひどい扱いを受け、住む所もなく、
労苦して自分の手で働いています。
ののしられては祝福し、
迫害されては耐え忍び、
中傷されては優しいことばをかけています。
私たちはこの世の屑、
あらゆるものの、かすになりました。今もそうです。
(第一コリント4:11~13)
食事が食べられず、まともな着物もなく、住む場所もない。
パウロはそんな経験をしました。福音宣教をしたからです。
敵対者から暴力を受け、中傷されても、
彼らのために祈り、優しく接しました。
それなのに、この世のかす、屑のように扱われました。
パウロは卑下しません。
事実をありのまま淡々と書いています。
主イエスが語られた山上の垂訓を
パウロは知らず知らずのうちに実行していました。
主はそういう人を決してお見捨てになりません。
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