私は命令を下す。
私の国にいるイスラエルの民、
その祭司、レビ人のうち、
だれでも自分から進んでエルサレムに
上って行きたい者は、
あなたと一緒に行ってよい。
(エズラ記7:13)
「私」とは、ペルシャ王、
アルタクセルクセス王のことです。
「あなた」とは律法の学者エズラのことです。
エズラは王の提案に応答し、紀元前458年、
多くのレビ人や祭司を引き連れて、
外国からエルサレムに戻りました。
大帝国の王が、
強制的に自国に移住させたユダヤ人を
祖国に帰すという寛大な措置を行いました。
主の御手があったとしか言えません。
主のみ力が届かない分野は
世界のどこにもありません。
主よ、御手を触れて下さい。
0 件のコメント:
コメントを投稿