パウロは答えた。
「私はキリキアのタルソ出身のユダヤ人で、
れっきとした町の市民です。
お願いです。
この人たちに話をさせてください。」
(使徒21:39)
パウロはエルサレムで逮捕されました。
もちろん悪い事はしていません。
誤解して興奮した群衆に袋叩きにされました。
そのまま放置したら殺されていたでしょう。
ローマ軍が急遽出動し彼を救出しました。
階段の上でやっと一息ついた時、
パウロが千人隊長に述べた言葉が今日の聖句です。
自分がローマ市民であり、無実であると説明し、
群衆に弁明する時間を与えてほしいと訴えました。
さっきまでパウロに暴力をふるっていた群衆に
是非とも話したいというのです。
主イエスを伝えたい。
救い主を知ってほしい。救われてほしい。
どうしても今、語りたい。
炎のように燃え上がる伝道の情熱に圧倒されます。
私たちの心にも炎を与えて下さい!
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