2020/04/16

まだ先がある


主の使いがもう一度戻って来て彼に触れ、
「起きて食べなさい。
旅の道のりはまだ長いのだから」と言った。
(第一列王記19:7)

炎の預言者、エリヤは過酷な日々を生き延びた勇者でした。
大きな戦いに勝利しましたが、
プツンと突然燃え尽きました。
荒野を行く当てもなく放浪した末に、
死を願いました。
一人倒れて眠り込んでいると、
天使が現れ、温かい食べ物と水を置いてくれました。
「生きる目当ても無い、もうだめだ」と思っていましたが、
まだ先があったのです。
まだまだ道半ばなのです。



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