2020/05/23

よろけさせず

主は あなたの足をよろけさせず
あなたを守る方は まどろむこともない。
(詩編121:3)

人生で二度、足もとがふらつく時期があります。
歩き始めた幼い頃。
足元がおぼつかない高齢者になった時。
親は幼児の後で手を伸ばし転倒から守ります。
また、子供も老いた親の手を取ってゆっくり歩きます。

親としても、子としても、友としても、
伴侶としても、主にある兄弟としても、
誰かの足を守らないといけない時期があります。

詩篇121篇によるならば、
主は私たちの足元を見て下さっている事が分かります。
ずっと主に見守られ、
愛され、大切にされているのです。

(Photo by Shingu)


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