私は以前には、
神を冒涜する者、迫害する者、
暴力をふるう者でした。
しかし、信じていないときに
知らないでしたことだったので、
あわれみを受けました。
(第一テモテ1:13)
パウロは、かつての醜い姿を
愛弟子テモテに教えました。
この手で聖徒たちを殴ったのだ。
テモテよ、私はあなたに尊敬されるほどの立派な人間ではない。
素晴らしいのは主イエスだけだ。
テモテよ、
あなたは自分の失敗や罪を悔いているかもしれないが、
私はもっとひどい男だった。
パウロは、そのように過去の自分を若いテモテに示して、
間接的に、遠回しに、
テモテを慰めているようにもみえます。
主イエスの恵みは信じがたいほど広く深いのだと
伝えたかったのですね。
(Photo by Minami)
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