2021/03/04

雲が立ち上がったら

イスラエルの子らは、旅路にある間、
いつも雲が幕屋から上ったときに旅立った。
雲が上らないと、上る日まで旅立たなかった。
旅路にある間、
イスラエルの全家の前には、
昼は主の雲が幕屋の上に、
夜は雲の中に火があった。
(出エジプト記40:36~38)

この文章が出エジプト記の末尾にあることは
とても意味深長です。

当時のイスラエル人がうらやましいです。
彼らは神が共におられる事を視覚的に理解できました。
幕屋の上に雲があり、夜はその中に火があったからです。

私たちの人生もまた旅です。
主が立ち上がった時には、躊躇なく動きましょう。
主がとどまっておられるなら、あせらず静かに待ちましょう。

コロナがひと段落ついた時に
動けるように備えをしておきましょう。

 (photo by Hattori)



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