ある金貸しから、二人の人が金を借りていた。
一人は五百デナリ、もう一人は五十デナリ。
彼らは返すことができなかったので、
金貸しは二人とも借金を帳消しにしてやった。
それでは、二人のうちのどちらが、
金貸しをより多く愛するようになるでしょうか。
(ルカ7:41~42)
主イエスのたとえ話の一つです。
金額がはっきりしているので
聞いている人はすぐにイメージできます。
500デナリは一年分のサラリーを超える借金です。
それを免除してもらったら飛び上がるでしょう。
50デナリの人よりも金貸しに恩義を感じるはずです。
私たちもみな、借金しているような者です。
しかも500デナリを借りて返せない人なのです。
主イエスはご自分の命で私たちの借金を帳消しにされました。
主イエスさま、私をあがなって下さり感謝します。
あなたを愛します。もっと多く愛します。
(photo by Minami)
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