兄弟たちよ。
私の心の願い、
彼らのために神にささげる祈りは、
彼らの救いです。
(ローマ10:1)
パウロはユダヤ人の同胞からひどい迫害を受けました。
石打の刑にされ瀕死の重傷になったこともありました。
パウロはそんなユダヤ人を恨まず、
その逆に、
彼らを救って下さいと祈っています。
愛する家族や仲の良い友達、
親切な人や尊敬できる人、
そういう人のための祈りは自然にできます。
でもパウロの祈りは異質で、しかも真剣でした。
あの人が救われますようにと、
私たちが祈らないなら、
誰がその人たちのために祈るのでしょう。
(photo by Minami)
0 件のコメント:
コメントを投稿