2021/08/31

エリヤの外套

それから、
彼はエリヤの身から落ちた外套を拾い上げ、
引き返してヨルダン川の岸辺に立った。
彼は、エリヤの身から落ちた外套を
取って水を打つと、
「エリヤの神、主はどこにおられるのですか」と言った。
エリシャが水を打つと、
水が両側に分かれ、彼はそこを渡った。
(第二列王記:13~14)

預言者エリヤが竜巻に乗って地上を去り、
弟子のエリシャがエリヤの外套を拾い上げました。

「エリヤの神はどこにおられるのか」
エリシャは敬愛する先生の死を深く嘆きました。

エリヤの外套でヨルダン川を打つと、
水が両側に分かれる奇跡が起きました。
エリヤに宿っていた霊が
弟子のエリシャにも注がれた印です。

神の働きは、先輩から後輩に引き継がれるものです。
若い人が用いられる時が必ず来ます。

エリヤとエリシャは個性がかなり違いました。
それでも霊的なスピリットは確実に引き継がれ、
エリシャらしいユニークな働きが始まりました。

あなたもエリヤの外套を拾いましたね。


 


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