2021/08/06

造られた

異邦の民の偶像は銀や金。
人の手のわざにすぎない。
口があっても語れず、目があっても見えない。
耳があっても聞こえずまた、その口には息がない。
これを造る者も
これに信頼する者もみな、これと同じ。
(詩篇135:15~18)

像の製作者は色々と気を使います。
目がないと見えないな。耳がないと聞こえないぞ。
口も付けてあげよう。(実際には話せないけどね)
像を作る人はこんなふうに考えながら作るはずです。

強さを出すために顔は怖くしてみようか。
金や銀の高価な素材で作れば立派に見えるさ。
こんなふうにして、人が「神」をプロデュースして像を作ります。
人間が主、像は従。人間が製作者、像は製作物。

まことの神は創造主。
ご自身に似せて人間を造り、愛をこめて息を吹きかけて下さった。
神ご自身とコミュニケーションできるように
人に必要なすべてを付与されました。

私たちを造って下さった方に
感謝と賛美をささげましょう。











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