2021/12/07

出会えて良かった

私が尋ねて、
「あなたは、どなたの娘さんですか」と言いますと、
「ミルカがナホルに産んだ子ベトエルの娘です」
と答えました。
そこで私は、彼女の鼻に飾り輪をつけ、
彼女の腕に腕輪をはめました。
そして私はひざまずき、主を礼拝し、
私の主人アブラハムの神、主をほめたたえました。
主は私の主人の親族の娘さんを主人の息子に迎えるために、
私を確かな道に導いてくださったのです。
(創世記24:48)

アブラハムのしもべは、
アブラハムの息子イサクのお嫁さんを探して旅をしてきました。
水飲み場で親切にしてくれた行動的なリベカこそ
イサクにぴったりの性格であり、
家柄も願った通りでした。

しもべは、神の導きに深く感謝し、
その場でひざまずいて主を礼拝しました。

現代人なら、ここはガッツポーズになりますが
しもべは、自分の手柄でも能力でもなく、
神の助けと導きによると理解したので礼拝をささげました。

結婚に至るには長いプロセスがあります。
主は、そのすべての過程で共にいて下さいます。

教会は、若い人々の結婚のために祈っています。
主がそのプロセスを祝福して下さいますように。






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