その地に飢饉が起こったので、
アブラムは、
エジプトにしばらく滞在するために
下って行った。
その地の飢饉が激しかったからである。
(創世記12:10)
戦争で祖国を離れた人を思うと
胸が痛くなります。
聖書には難民について何度も語られています。
アブラム夫婦は
主に導かれてカナンの地に来ました。
祝福された場所のはずでしたが、
飢饉に襲われました。
穀物があったのはエジプトだけでした。
現代でも多くの難民がいます。
わが身ひとつを救うために
住み慣れた土地を離れるのは辛いことです。
夫のリストラ、経済的困難のために、
家を売る、実家に戻る、転居する、
妻がパートに出る場合などがあり、
いわばプチ難民状態の人もいます。
主がそういう人々を守って下さいますように。
必要のすべてが満たされますように。
苦しい期間が長く続きませんように。
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