私が娘に、
「どうか、あなたの水がめを傾けて、
私に飲ませてください」と言い、
その娘が、
「お飲みください。
あなたのらくだにも水を飲ませましょう」と 言ったなら、
その娘こそ、
あなたが、あなたのしもべイサクのために
定めておられた人です。
このことで、
あなたが主人に恵みを施されたことを
私が知ることができますように。」
(創世記24:14)
アブラハムのしもべは、
主人の息子イサクのお嫁さんを探して
ナホルの町にやって来ました。
彼は、幼い頃からイサクを良く知っていました。
イサクの嫁にふさわしい人物像を
旅の間に祈りながら絞り込んできたのでしょう。
水を飲ませて下さいと井戸のそばで願った時、
見知らぬ人にも飲ませてくれる優しい女性であり、
かつ、ラクダにも水も必要だと察して
行動できる人がふさわしいと考えました。
祈りの中で条件を絞ることは
意味あるプロセスです。
その条件にぴったり当てはまったのが
リベカでした。
あなたの将来を漠然と祈っていますか。
焦点の定まった祈りをしてみませんか。
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