それからイエスは、
ガリラヤの町カペナウムに下られた。
そして安息日には人々を教えておられ、
人々はその教えに驚いた。
そのことばに権威があったからである。
(ルカ4:31~32)
アメリカ出張中の政府高官の
記者会見を見たことがありますが、
私は驚いて呆れました。
よくあれだけ傲慢に話せるものだと。
カペナウムの人々が主イエスの話を聞いた感想は
別な意味での驚きでした。
権威ある者として語る姿に皆が感動したのです。
もし主イエスの中に傲慢さや
冷たい態度を感じたら
聴衆は冷ややかに帰った事でしょう。
違うのです。
最高の権威を持たれた方、
神がそこにおられるように感じたのです。
主イエスは愛に溢れた温かい人格と
きよい心と謙虚な人柄と共に
力ある神としての存在感を持っておられたのです。
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