2022/10/13

仕事に取りかかる

主が、シェアルティエルの子、
ユダの総督ゼルバベルの霊と、
エホツァダクの子、大祭司ヨシュアの霊と、
民の残りの者すべての霊を奮い立たせたので、
彼らは自分たちの神、万軍の主の宮に行き、
仕事に取りかかった。
それは第六の月の二十四日のことであった。
ダイレオス王の第二年。
(ハガイ書1:14~15)

これは紀元前520年ごろ出来事です。
捕囚から帰還した人々は神殿再建に取りかかりましたが、
諸事情から工事を中断し、10年以上が過ぎていました。

第六の月の一日、預言者ハガイは、
二人のリーダーに向け、また民にも語りました。
山に上り、木を切り、神殿を建てよと。

総督のゼルバベルと大祭司ヨシュアは、
ハガイの言葉を神のみこころと受け止めました。

そして、その月の二十四日には、
主の宮に行って仕事を始めたと書かれています。
ハガイが語って23日後に、工事が始まったことになります。

良い話で感動しました、ではまた、で終わるか、
神のみこころが分かったので行動します、となるか。
それは、その人次第です。

あなたが取りかかりたい仕事は何ですか。

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