イエス・キリストの誕生は次のようであった。
母マリアはヨセフと婚約していたが、
二人がまだ一緒にならないうちに、
聖霊によって身ごもっていることが分かった。
(マタイ1:18)
主イエスの誕生の様子を
詳しく記録しているのは
ルカの福音書とマタイの福音書です。
マリアの葛藤が想像できます。
もちろんマリアが先に妊娠に気づきました。
ヨセフとの関係は、まだ婚約者の段階でした。
やましいことは何もありませんが、
ヨセフに信じてもらえるかどうか、
とても不安だったでしょう。
そんな中でもマリヤの信仰は純化されていきました。
み使いの言葉をそのまま信じ、
聖霊によって身ごもった事を受け入れました。
救い主の母としての自覚を持ち、
困難に立ち向かう覚悟をしていました。
マリアの信仰と勇気に感謝せずにはいられません。
彼女なしにクリスマスは来なかったのです。
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