イサクは、その母サラの天幕にリベカを連れて行き、
リベカを迎えて妻とし、彼女を愛した。
イサクは、母の亡き後、慰めを得た。
(創世記24:67)
イサクは母親のサラを失い
大きな悲しみと失意の中にいました。
そんな時、妻となる人と出会ったのです。
リベカは見ず知らずの土地に嫁いで来てくれました。
彼女は父のしもべが見つけてくれた遠縁の女性です。
配慮のできる人で、とても働き者でした。
一人っ子イサクにぴったりです。
母親を亡くした喪失感は
何によっても埋めることはできません。
そうであっても、
イサクがリベカを妻としたことで
新鮮で温かな光がイサクに注がれたことは確かです。
新しい人との深い関わりが始まることは、
深い慰めとなり、
人生の新しいページを開くことになります。
良き人との出会いがありますように。
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