契約の箱が出発するときには、
モーセはこう言った。
「主よ、立ち上がってください。
あなたの敵が散らされ、
あなたを憎む者が、
御前から逃げ去りますように。」
またそれがとどまるときには、彼は言った。
「主よ、お帰りください。
イスラエルの幾千幾万もの民のもとに。」
(民数記10:35~36)
荒野のイスラエルの民は
契約の箱を中心に生活していました。
幕屋がたたまれ、
契約の箱が祭司にかつがれて出発する時、
今日の聖句のようにモーセが言いました。
主よ、立ち上がってください。
あなたの敵が散らされますように。
民の宿泊地が決められた、契約の箱が幕屋に設置される時も
お帰りくださいとモーセが述べました。
私たちの日常生活の中心に主がおられます。
進むときも、止まるときも、
私たちは主と共にいます。
主よ、立ち上がってください、
主よ、お帰りください。
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