これらのことを話していると、
イエスご自身が彼らの真ん中に立ち、
「平安があなたがたにあるように」と言われた。
彼らはおびえて震え上がり、幽霊を見ているのだと思った。
そこで、イエスは言われた。
「なぜ取り乱しているのですか。どうして心に疑いを抱くのですか。
わたしの手やわたしの足を見なさい。まさしくわたしです。
わたしにさわって、よく見なさい。幽霊なら肉や骨はありません。
見て分かるように、わたしにはあります。」
(ルカ24:36~39)
十二弟子の様子が変です。
イエスさまを見て幽霊だと勘違いし震え上がっています。
平安があるようにと主イエスが言われても
弟子たちは平安とは正反対の状態に陥りました。
イエスさまはそれを見てがっかりされたでしょう。
幽霊のたぐいではない。ほら、触ってごらん、肉も骨もある。
主イエスの復活は人の理解を超えた完全な復活なのです。
イエスさまは何度か復活の予告をしておられましたが、
弟子たちの耳にはまったく入っていませんでした。
主イエスは、私たちの人生にも同じことをされます。
予想をはるかに超えた素晴らしい事が待っています。
絶望の淵にある人を希望の高嶺に引き上げてくれます。
主イエスはよみがえられました。
確かな肉体を持ち、時空を超える体となり
栄光の姿となってよみがえられました。
罪は赦され、死に勝利されたのです。ハレルヤ。
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