私ヨハネは、あなたがたの兄弟で、
あなたがたとともに
イエスにある苦難と御国と忍耐にあずかっている者であり、
神のことばとイエスの証しのゆえに、
パトモスという島にいた。
(黙示録1:9)
歳を重ねたヨハネは、使徒であることを強調せず、
同じ主にある兄弟にすぎないと謙虚に述べています。
その上で、あなたがたと同じように
主イエスのための苦難や忍耐にあずかっていると述べました。
ヨハネの苦しみは普通のクリスチャンが経験しない過酷なもので、
外界から切り離された島流しの刑でした。
神の言葉を伝えたがゆえの苦難でした。
自分が目撃した主イエスをあかししただけで
パトモスという小さな島に閉じ込められました。
ヨハネは対局的な視点を持っていました。
苦難だけでなく、御国にあずかっていると述べました。
ヨハネには御国を体験してきた実感がありました。
主イエスの苦難と忍耐に近づいてきた事を光栄に思っているのです。
神の国に生き、御国建設に携わりましょう。
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