2023/04/28

息子の資格ありません

立って、父のところに行こう。
そしてこう言おう。
「お父さん。私は天に対して罪を犯し、
あなたの前に罪ある者です。
もう、息子と呼ばれる資格はありません。
雇い人の一人にしてください。」
(ルカ15:18~19)

主イエスが語られた「放蕩息子」のたとえ話です。
父からもらった財産を使い果たした息子が、
飢饉に巻き込まれ、劣悪なバイトで苦しみ、
我に立ち返った場面が今日の聖句です。

彼は自分の愚かさと、罪深さに気づきました。
ごめんなさいを言おう。きちんと伝えよう。
天に対して、神に対して罪を犯した。
お父さんに迷惑をかけた。ひどい親不孝をした。
息子と呼ばれる資格はありません。

ごめんなさいを言うことが
関係修復の第一歩になります。

悔い改めて、ボロボロの心になって主の前に立つ時に
父なる神の温かい腕が私たちをおおってくれます。
まことの神は罪びとを抱きしめて迎えて下さる方です。


あなたは雇い人ではない。わたしの子だ。
神はそう言って下さいます。

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