それに答えて主の使いは言った。
「万軍の主よ。
いつまで、あなたはエルサレムとユダの町々に、
あわれみを施されないのですか。
あなたが憤られて七十年になります。」
それに答えて主は、私と話していた御使いに、
恵みのことば、慰めのことばで答えられた。
(ゼカリヤ1:13)
エルサレムの人々は捕囚となり
東方の国に連れて行かれました。
70年が過ぎ、やっと故郷に戻ることができました。
エルサレムに戻れても
かつての栄光は去っていました。
預言者ゼカリヤはその頃に幻を見て
主の使いが主と話している姿に接しました。
エルサレムとユダの町に
あわれみを施してくださいと願っていました。
慰めの言葉で応答されました。
エルサレムの人々を愛している。
ねたむほどに愛している。
主の宮は立て直される。
町々に良いものが満ち溢れる。
この言葉は私たちにも適用できます。
今のままの私を主は愛しておられる。
私は、主によって立て直される。
主の言葉は、恵みと慰めの言葉です。
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