その夜、パウロは幻を見た。
一人のマケドニア人が立って、
「マケドニアに渡って来て、
私たちを助けてください」と懇願するのであった。
(使徒16:9)
伝道旅行の最中でした。
パウロは右にも左にも行けず、
不本意ながら前に進むと海に出てしまいました。
トロアスの町で途方に暮れたのです。
パウロは、主のみこころを測りかねていました。
ずっと聖霊に導かれて来たのです。
その夜、パウロは夢を見ました。とても鮮やかでした。
海の向こう岸の人々がパウロを呼んでいるのです。
私たちを助けて下さいと懇願していました。
このマケドニア人の叫びは主のみ旨と理解し、
パウロは海を渡って向こう岸に行くことにしました。
予定通りに進まない事によって、
神のみこころに気づくことがあります。
私の行き止まりは、主の搭乗口なのです。
あなたの向こう岸はどこですか。
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