ヨシヤはこの地と宮をきよめるため、
アツァルヤの子シャファン、
この町の長マアセヤ、エホアハズの子である
史官ヨアフを遣わして、
自分の神、主の宮を修理した。
(第二歴代誌34:8)
ヨシヤ王は8歳で王になったので
今日の箇所は26歳の頃だと思われます。
ヨシヤは父祖ダビデの道を歩み、
右にも左もそれない誠実な信仰者になりました。
たくさんの王たちが歴史に名を連ねていますが、
彼のように信仰深い王はまれでした。
純粋な信仰を持つ人たちが彼の周囲にいて
幼い時から彼の信仰を育ててくれたのでしょう。
神殿の修理が必要だとヨシヤ王は判断し、
責任者を任命し、実際に工事をスタートさせ、
必要な資金を与えました。
何を大切に考え、何にお金を使うのか。
ヨシヤは澄み切った目で物事を見られる
神を愛する若き王でした。
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