キリストは罪を犯したことがなく、
その口には欺きもなかった。
ののしられても、ののしり返さず、
苦しめられても、脅すことをせず、
正しくさばかれる方にお任せになった。
(第一ペテロ2:22~23)
21~25節の言葉を送りました。
これは当時、よく知られていた賛美歌の一節か、
信仰告白の言葉なのでしょう。
主イエスの苦しみに焦点を当てています。
主イエスはどんなひどい環境に置かれても
罪を犯さず、嘘も言わずに過ごされました。
普通なら、何倍も言い返したり、
復讐する場面であっても、
主は黙って耐えておられました。
正しくさばかれる父なる神に
すべてをおゆだねしていたのです。
理不尽な扱いを受け、
苦難の中にいる人を励ますために
ペテロは苦しむ主イエスを思い出させました。
苦しまれたイエスさまの中に慰めがあります。
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