アブラハムは幸せな晩年を過ごし、
年老いて満ち足り、
息絶えて死んだ。
そして自分の民に加えられた。
(創世記25:8)
アブラハムの75歳から100歳の期間は
息子の誕生の事で試されました。
イサクが生まれてた後も、モリヤの地で
息子をささげるという厳しい試練もありました。
アブラハムは遅咲きの人で、
高齢者になってから波乱万丈の人生を経験し、
彼の信仰もその時に鍛えられました。
さて、今日の聖句を読んで分かるように、
アブラハムの晩年はとても幸せで、
満ち足りた日々になりました。
それは、息子イサクが与えられ
子孫が増えるという約束が現実化したせいです。
この地を与えるという主の約束の
現実味が強くなった事も一因です。
最愛の妻に先立たれる経験をしましたが、
アブラハムの晩年は総じて平穏で満ち足りたものでした。
主と共に過ごす事が祝福ある晩年の秘訣です。
あなたの晩年に主の祝福が注がれ幸せで満ち足りたものになりますように。
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