道を進んで行くうちに、
水のある場所に来たので、宦官は言った。
「見てください。水があります。
私がバプテスマを受けるのに、
何か妨げがあるでしょうか。」
(使徒8:36)
そこでエチオピアの宦官に出会い、
イザヤ書を読んでいた彼に
その箇所で語られているお方が
イエスさまであると説明しました。
すると彼は素直に信仰告白に至りました。
馬車に乗って語り合っていた二人は
川か池に差し掛かかりました。
宦官が自発的に言った言葉が今日の箇所です。
ピリポはそこで彼にバプテスマを授けました。
宦官はそれに値する信仰理解と責任ある決心をしていました。
実は、キリスト教のことをよく知らない方が
バプテスマを受けたいと言ってくる場合があります。
私は今まで何度かそういう人に会いました。
人生をやり直したい。
バプテスマはそのきっかけになると
漠然と思っている人が一定数いるのです。
そういう人に福音をしっかりと伝えたいですね。
そして本当に新しい出発になってほしいです。
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