2024/01/23

泣きながら

その日、その時──主のことば──
イスラエルの民もユダの民も、ともにやって来る。
彼らは泣きながら歩みつつ、その神、主を尋ね求める。

彼らはシオンを求め、その道に顔を向けて言う。
『さあ、私たちは主に連なろう。
忘れられることのない永遠の契約によって』と。
(エレミヤ50:4~5)

強大なバビロン帝国は
永遠に力を持つと思われました。
ですがメド・ペルシアに滅ぼされました。

新しい支配者は
ユダヤ民族をエルサレムに返す方針を示しました。

人々は泣きながら歩くのです。
解放された喜びの涙です。
主に逆らった態度を悔いて泣きます。
主のご真実な配慮に驚いています。

泣きながら心で決めました。
主を尋ね求めますと。
もう逆らったりしませんと。

こうした悔い改めの涙ほど
尊いものはありません。

涙の向こうにエルサレムがあります。

0 件のコメント: