2024/02/01

草のよう

「叫べ」と言う者の声がする。
「何と叫びましょうか」と人は言う。
「人はみな草のよう。その栄えはみな野の花のようだ。
主の息吹がその上に吹くと、草はしおれ、花は散る。
まことに民は草だ。」
(イザヤ40:6~7)

自分より若い人が事故や病気で亡くなると、
命のはかなさを強く感じます。

身内の死に接すると
悲しみが波のように寄せて来るので
長い期間立ち上がれません。

冷酷な現実ですが、人間は野に咲く花や草と同じです。
あたり一面を覆っていた草も花も
今では何一つ残っていません。

私もあなたも同じです。
すべては主の御手の中にあります。

与えられた命を感謝しましょう。
そして、生かされている日々の中で咲きましょう。

しおれて散る定めを知っている事に意味があります。
愛し合う草、神をたたえる花は尊い存在です。
神の国のガーデンは美しい草花で溢れています。

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