その翌日、ヨハネは再び二人の弟子とともに立っていた。
そしてイエスが歩いて行かれるのを見て、
「見よ、神の子羊」と言った。
二人の弟子は、彼がそう言うのを聞いて、
イエスについて行った。
(ヨハネ1:35~37)
バプテスマのヨハネは弟子を持っていました。
そのうちの二人にはっきり言いました。
「見よ。神の子羊」
しかもこれは二度目の発言で、二日連続です。
目の前のイエスさまを見ながら、
世の罪から人々を救うメシアだと弟子に告げたのです。
それで二人はイエスさまの所に行き、
泊まり込んで話を聞くことになりました。
そのうちの一人がアンデレでした。
そして、アンデレはペテロに知らせました。
バプテスマのヨハネはどこまでも謙虚でした。
自分の弟子を手放したのです。
自分を消す、という使命を見事に果たしました。
主イエスを指し示す役割は尊い働きです。
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