2024/04/27

みこころに添った悲しみ

今は喜んでいます。
あなたがたが悲しんだからではなく、
悲しんで悔い改めたからです。
あなたがたは神のみこころに添って悲しんだので、
私たちから何の害も受けなかったのです。
神のみこころに添った悲しみは、
後悔のない、救いに至る悔い改めを生じさせますが、
世の悲しみは死をもたらします。
(第二コリント7:9~10)

誰かが罪を犯し、しかも罪を悔い改めず、
周囲の人の損害や傷が放置されたら悲劇になります。

罪を犯した人が恐れるのは罪があらわになり
人々の批判にさらされることですが、
本当は、隠れたままの方がもっと問題なのです。

パウロはコリント教会に対して
罪を責める厳しい手紙を書きました。
その結果が良かったので
ほっとして書いたのが今日の言葉です。

罪を犯した人が真実に悔い改めたのです。

罪をただ悲しむだけでは何にもなりません。
神のみこころにそった悔い改めが大事なのです。
それが罪の赦しと新しい歩みと喜びを与えてくれます。

今まで以上に優しさと強さを兼ね備えた人に
なるきっかけになります。

神のみこころにそった悔い改めは尊いです。

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