2024/04/30

水がない

モーセはイスラエルを葦の海から旅立たせた。
彼らはシュルの荒野へ出て行き、三日間、荒野を歩いた。
しかし、彼らには水が見つからなかった。
彼らはマラに来たが、マラの水は苦くて飲めなかった。
それで、そこはマラという名で呼ばれた。
民はモーセに向かって
「われわれは何を飲んだらよいのか」と不平を言った。
(出エジプト記15:22~24)

荒野で水が見つからないので、
イスラエルの民は渇きで文句を言いました。

この事件がいつ起きたのかというと、
紅海を渡ってたったの3日目の事でした。

エジプトの奴隷状態から救い出してくれた立役者、
モーセに向かって民は激しく不平を言いました。

エジプトから救われた歓喜はあっという間に消えました。

<水がない>という出来事は
私たちのバプテスマ後の試練に似ています。

すべての罪が赦され、永遠の命を頂き、
平安と愛と生きる希望を与えられたことなどの
私たちにとっての出エジプト経験を何よりも感謝し、
主を賛美しましょう。

それらの大きな恵みを土台にしてから
水がないという問題を見つめ直しましょう。

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