2024/06/13

マケドニアの人々

彼らの満ちあふれる喜びと極度の貧しさは、
苦しみによる激しい試練の中にあってもあふれ出て、
惜しみなく施す富となりました。
私は証しします。
彼らは自ら進んで、力に応じて、また力以上に献げ、
聖徒たちを支える奉仕の恵みにあずかりたいと、
大変な熱意をもって私たちに懇願しました。
(第二コリント8:2~4)

マケドニアのクリスチャンの様子を
パウロがコリントの人々に紹介しています。
ピリピやテサロニケの教会のことかもしれません。

マケドニア地域の人々は、喜びを感じながら
大胆に献金をしました。

ですが現実は、
極度の貧しさの中で生活し、
激しい試練に巻き込まれていました。

普通なら、喜びも消え、
ささげる気持ちは失せ、不平を言い、
不信仰になってもおかしくありません。

どうして喜びが生まれたのでしょう。
それは、主イエスが共におられる実感、
おもいもかけない奇跡と主のご介入、
兄弟姉妹との一体感、
みこころを行う喜び、
救われる人が起こされた、などが想像できます。

それがなくても、主の救いと愛が喜びと献身の原動力になったのでしょう。

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