神の霊がサウルに臨むたびに、
ダビデは竪琴を手に取って弾いた。
するとサウルは元気を回復して、良くなり、
わざわいの霊は彼を離れ去った。
(第一サムエル16:23)
弦楽器はチューニングが悪いと
周囲の人には雑音になってしまいます。
ダビデは竪琴の名手として知られ、
現代風にいうならギター男子でした。
当時のサウルは、王の重圧につぶされぎみで、
かなり感情の起伏が激しくなっていました。
サウル王の調子が悪い時には、
ダビデが竪琴を演奏し、
王の心を癒し元気づけました。
ダビデの信仰が演奏ににじみ出て
サウルの心に届いたのでしょう。
私たちの言葉や態度が
誰かの癒しのメロディーになりますように。
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