あなたが受けようとしている苦しみを、
何も恐れることはない。
見よ。悪魔は試すために、
あなたがたのうちのだれかを牢に投げ込もうとしている。
あなたがたは十日の間、苦難にあう。
死に至るまで忠実でありなさい。
そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与える。
(黙示録2:10)
スミルナにある教会に対して言われた言葉です。
これから起こる試練や苦しみを前にして
励ましが語られています。
ただし、苦難を取り去るとか、
苦しみから救い出すとは一言も書いてありません。
苦しみを恐れるな。
誰かが無実の罪で逮捕、監禁される。
一定期間の苦しみは避けられない。
たとえ死ぬことがあっても忠実でいなさい。
そのような者にいのちの冠を与える。
苦しみを安易に割り引いていません。
辛さを覚悟するようにとの忠告です。
信仰ゆえの困難が横たわっているならば
主の助けを頂いて正面突破あるのみです。
生きるも死ぬも御手の中にあります。
信仰者として雄々しく歩みたいですね。
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