そこでイエスは彼らに言われた。
「ああ、愚かな者たち。
心が鈍くて、預言者たちの言ったことすべてを
信じられない者たち。
キリストは必ずそのような苦しみを受け、
それから、その栄光に入るはずだったのではありませんか。」
(ルカ24:25~26)
エルサレムからエマオへの道をとぼとぼ歩く二人は、
主イエスの復活を否定し、
十字架の死を悲しみ、
主イエスに失望していたのです。
主イエスは彼らに説明しました。
十字架は失敗ではない。
旧約聖書の預言によれば、
救い主は必ず苦しみ、捨てられ、殺される。
また、死んで終わりではなく、
よみがえると予告されていた。
主イエスの解説に耳を傾けるうちに
二人の心に炎が燃え始めました。
主よ、私の心にも聖書によって信仰の火をつけて下さい。
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