するとその人は、
「導いてくれる人がいなければ、
どうして分かるでしょうか」と答えた。
そして、馬車に乗って一緒に座るよう、ピリポに頼んだ。
(使徒8:31)
ガザに下る道にいました。
そこで求道者のエチオピア人と出会いました。
きっかけは、聖書を読む声でした。
エチオピア人がイザヤ書を読んでいたのです。
ピリポが、分かりますか、と聞いてあげました。
分からないので教えてほしいという話になり、
ピリポは馬車に乗り込み、聖書の意味を説明しました。
朗読箇所はイザヤ53章、救い主の受難の箇所でした。
人間的にはなんという偶然。
御聖霊の立場では必然。
主よ、私をこのエチオピア人のような人に
出会わせてください、
主イエスをあかししたいです。