2024/08/29

鍵はかかっていた

「牢獄は完全に鍵がかかっていて、
番人たちが戸口に立っていました。
しかし、開けてみると、中にはだれもいませんでした。」
宮の守衛長や祭司長たちは、
このことばを聞くと、いったいどうなることかと、
使徒たちのことで当惑した。
(使徒5:23~24)

ペンテコステ以降のエルサレムでは
爆発的にクリスチャンが増えました。
それでユダヤ当局はクリスチャンを厳しく迫害し、
指導的な人物を投獄しました。

ところが、真夜中に主の使いが現れ、
使徒たちを牢から救出するのです。
空っぽの牢獄を見た看守たちは慌てて報告し、
鍵はかかっており、見張りも立っていたと
不備の無かったことを強調しました。

助けてもらった使徒たちは逃げ隠れず、
再投獄と鞭打ちを恐れず、
神殿の庭に行って主イエスの福音を語りました。

使徒たちやクリスチャンたちは
伝えたくてしょうがなかったのです。

主よ、私にも語る情熱を、
冷ややかな視線にひるまない心を与えて下さい。

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